フォルクスワーゲン ザ・ビートルのペダルカーをペイントしてみた
こんにちは!
見に来てくださりありがとうございます。
かなり久々の更新になってしまいました。
何をしてたのかと言うと…
自己満足の世界のためにペダルカーを塗装していたのです!
塗装前の状態がこちら!
黄色のザビートル カブリオレです。
タイトルにペダルカーと書きましたが、実際にはバッテリーで動きます。
数年前にトイザらスでオンライン購入し、長らく放置していました。
なんと片側のドアも開く優れもの!
まわりに部品やらいろいろ散らかってますが見なかった事にしてくださいまし。。
そして出来上がったデニムブルーのVolkswagen THE BEETLE !
初めてマイカーと言える物だったのはニュービートルのカメオブルーでした。
10年以上乗り、ついに修理が難しくなった時に乗り継いだのがザビートルのデニムブルー。
この車では生まれて間もない頃の毛深い兄すばると、妹ぽんた(仮名)を連れ帰ってきた思い出がありまして。
おそらく一生執着する車です。
それはもう、ザビートルのミニカーを買い集めては4〜5台リペイントしまくりました。
おかげですっかり塗装に自信が付き、ついにここまで手を出してしまいました。
それではペイント工程!
その1 分解
まずはドライバーを使って外せるネジをとことん外して分解していきます。
途中ぽんたの邪魔が入り、紛らわしい形(歯車)のおもちゃが写り込んでますが…
適当な紙に外した順に場所と個数をメモしつつネジを貼っていきます。
作りが複雑な場所はスマホで撮影しておきます。
キレイに剝がせるシール部品は剥がしてクリアファイルに挟んでおきます。
剝がせないシールや分解できない部品はマスキングします。
空いた時間でちょこちょこ作業してましたが、ここまでで3〜4日かかりました…。
その2 塗装
分解してマスキングしたら、塗装します。
通常ミニカー等を塗装する時は塗料の剥がれ防止のために紙ヤスリをかけーのプライマーとサーフェイサー吹きーの…と工程が多いですが、
なんせペダルカーとなるとデカイので、できるだけ省略したい訳です。
スプレー缶もたくさん使いますし…
なので、塗装には染めQのいきなりサフを使いました。
表から見える部分だけの塗装ですが、全部の部品に塗装するのにいきなりサフの缶3本使いました。
…が、実は少し足りなくて、内装の足元に塗装できていません。
そして、ザビートルのデニムブルーを再現するスプレー缶は、ソフト99の特注色を発注。
ちなみにVOLKSWAGEN(フォルクスワーゲン)のデニムブルーという色は紛らわしい事に2種類あります。。
こちらのブルーグレーっぽい色のデニムブルーは色番がLP5Fです。
スプレー缶3本購入してギリギリ塗装できました。 (正確には足元の塗装分足りてないので4本必要です ^^;;)
クリアラッカーも同様ですね。やたらたくさん使います。
本当は新車のようにツヤツヤにできたら良かったのですが、これ以上塗装に時間をかけるといい加減ご近所迷惑になりそうなのと、翌日からの天気が崩れてしまうようだったので断念。
半日乾かした後で家の中に移動し、エアコンで換気。塗装の硬化のために中3日置き、分解と逆の手順で組み立てました。
その3 内装?
内装の足元が黄色のまんまなので、マットでも敷いて隠せばいいや〜と、100均を物色。
外で遊んで砂やら泥やらで汚す事を考えると、水でジャブジャブ洗えて、切りっぱなしでもほつれない物がいいな〜と思っていたら、ダイソーでちょうどいいマットを見つけました。
滑り止め効果もあり、安全面もアップした気がします。
影でわかりにくいですが、敷いたところがこちら。
色も違和感なくいい感じです!
完成!
ちなみにビッグサイズの2歳児が乗るとこんな感じに。
気に入ってくれなくてもオブジェとしては大満足!と思っていましたが、娘ぽんた(仮名)はかなり気に入ったようで、たまに思い出しては乗り降りしています。
まだ運転はできませんが。
これで私が車庫入れ練習しよう。
ニュービートルを廃車にした時に、エンブレムとフラワーベースを取っておいたので、暇な時にフラワーベースでも付けてみようかな。
それではまた!
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